韓国の社会福祉共同募金会は24日、俳優のイ・サンユンを広報大使に任命したと発表した。委嘱式は25日午後、ソウル市内で行われる。
イ・サンユンは2007年にデビュー。ドラマ「美しき人生」「いとしのソヨン」「神の天秤」などに出演した。(記事&写真引用:(C)YONHAP NEWS、2014年9月25日付)
☆数々のドラマで人気を得た俳優が広報大使に!!
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来る9月26日(金)、韓国ドラマ「応答せよ1994」DVD-BOX1&2がリリースとなる。
“彼女のハートを射止めたのは誰なのか? ”張り巡らされた謎解きの面白さから、社会現象を起こしたドラマ「応答せよ1997」。そのスタッフが再結集し、作り上げたドラマが本作「応答せよ1994」。“未来の夫は誰? ”という謎解きの面白さは更にパワーアップし、視聴率も「1997」を超えるケーブル・総合編成チャンネルドラマの歴代最高を記録。公式サイトの書き込みは放映期間がほぼ同じとなった話題作「相続者たち」(10/9~12/12放映)をはるかに超え、メインキャストによるイベントは地域一帯をマヒさせるなど韓国全土で社会現象を巻き起こした。
この度、出演俳優チョンウのオフィシャルインタビューが届いた。
-初めて脚本を読まれたとき、どのような印象をもたれましたか。スレギ(ゴミ)いう、役名を聞いての第一印象は?
必ずどんでん返しがあると思いました。スレギも男性なんですから。キャラクターの名前を“ゴミ”にした理由は、ゴミというのは不必要な、捨てるべきものだという意味ですが、その単語をかき消すほどの魅力がきっとあるという思いから、台本を読みながらとても気になりました。スレギという名前に違和感はなく、むしろ平凡なものよりも良かった気がします。なるようになりますから! 面白そうだと思いました。
-前作の「応答せよ1997」もとても大きな人気を集めましたが、ドラマを始める前に主人公としての責任感やプレッシャーなどはありませんでしたでしょうか。
序盤に関心がとても集中していたので、キャスティングが決まって制作が始まるという話がとてもイシューになりました。雰囲気がとても熱かったので、気分が良かったのと同時に、何かわからないプレッシャーのようなものがあった気がします。だから、そういう反応は見ないようにしました。撮影現場に行く時は、「私がこうしたら視聴者の方々が喜ぶだろうな」などという意識や計算はせずに、演技しようとしました。このドラマは、世間の方々が見たことないような、私の個人的な短編映画や、私が好きだったり気が合う人たちと一緒にする独立映画のようにただ楽しく遊んでいるように臨もうという気持ちが一番大きかった気がします。
-最後に俳優チョンウさんにとって「応答せよ1994」はどんな作品ですか。
私の人生において、ターニングポイントになった作品だと言えると思います。個人的には、映画「風」という作品がありますが、このドラマは世間の方々が考える温度と私が考える温度がほとんど同じだった作品だと思います。どんでん返しを与える作品だと思います。ドラマ上でキャラクターにどんでん返しがあったように、私の俳優人生においてもどんでん返しを与えてくれた作品だと認めざると得ません。
-最後に日本のファンにメッセージをお願いいたします。
まずは第4話までは必ず見てほしいです(笑)。その後は自然と見たくなるでしょう。(笑)
後、自然に方言を感じるように、ご覧になっていただけたらうれしいです。リラックスしてご覧になったら、この作品の魅力をわかってくださると思います。でも、方言のニュアンスをわかればもっと面白さが増幅するんですが……その部分が少し残念です。もちろん、方言の部分を除いても、十分に楽しんでいただけると思います。韓国的な時代像がたくさん反映されたドラマだと思います。そして、当時人気だった曲がドラマに多く登場します。時代的にも昔の曲がたくさん登場するので、日本の視聴者の方々は少し新鮮だと思いますが、むしろ楽しんでいただける要素になると思います。
日本の方々にはすべてが新鮮に見えると思いますが、やはり“共感”と“哀愁”という単語がこのドラマでは欠かせないと思います。それが長所のドラマなので、そういう部分の日本の視聴者の方々がどう受け止めるか私も気になります。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年9月25日付)
☆ドラマ「応答せよ1994(ウンダッパラ イルククサ)」で一躍スターとなったチョンウ!! 今後の活動に注目!!!
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