みなさん、こんにちは~!
なんだか急に寒くなりました… みなさん、風邪ひいていませんか?
これからの季節、あったかい鍋料理が食べたくなりますよね~^^
今日は数多くある韓国の鍋料理の中から日本ではまず味わえないであろう“ムルメギ鍋(タン)”をご紹介しま~す!!
ムルメギ鍋は韓国の最南端、慶尚南道(キョンサンナムド)巨済市(コジェシ)の郷土料理なんですが、そもそもムルメギというのは海にいる魚のことで日本語ではビクニンといいます。
見た目は…ちょっと…食欲はそそりません。なので、韓国でも以前は獲れてもすぐ海に捨てていたそうです。
だけど、見た目にだまされてはいけません! 鍋にするととってもおいしいんです!!
カルシウム・鉄分・ビタミンB群が豊富で、特に二日酔いの朝には最適!
あったかいスープが五臓六腑に染み渡ります。
ムルメギの旬は産卵が始まる11月から2月まで。
冬に巨済に来られたときには、是非旬を逃さずに“ムルメギ鍋”を召し上がってみてくださ~い! (写真引用:巨済文化観光ホームページ)