みなさん、こんにちは！突然ですが、みなさんはこの2つのタコの見分けがつきますか？
1がイイダコ(韓国語でチュクミ)、2が手長ダコ(韓国語でナクチ)です。韓国では「春はイイダコ、秋は手長ダコ(ポムチュクミ、カウルナクチ)」と言われ、どちらもよく食べられています。
☆巨済でオススメのイイダコ（チュクミ）のお店2軒
手長ダコよりはお手頃価格で、たっぷり食べられるのがイイダコ(チュクミ)のいいところ!
「アラチュクミ」では、卵・たまねぎ・キノコ等と一緒に辛く炒めたチュクミに豆もやしを加え、サンチュや海苔やキムチで包んでいただきます!
チュクミだけ食べると韓国人でもビックリするくらい辛いですが、もやしや海苔と一緒だとだいぶ食べやすくなりますよ～^^ｂ
鍋に残ったソースを使って作る締めのチャーハン(韓国語でポックンパプ)はまさに絶品！｢辛い 辛い｣と言いながらもお箸が止まらなくなることうけ合いです！
チャンピョン洞の海岸通りに並ぶ食堂街にチュクミ専門店「コヒョンチュクミ」があります。お店自慢のさっぱりしたもやしの冷製スープと甘辛いチュクミの相性は抜群！
こちらのお店はシンプルにチュクミだけを辛いソースで炒めていますが、タコの頭は切り取って足の部分だけを使っていたり、マヨネーズ風味のソースが一緒に出てきたりと女性客からの評判が高いお店です。
☆巨済でオススメの手長ダコ（ナクチ）のお店２軒
手長ダコ(ナクチ)はDHAやタウリンを多く含み、また脂肪が少ないことから、二日酔いの人やダイエット中の人にオススメです。
韓国人でもギブアップするほど辛い料理の代表格である「手長ダコの炒め物(ナクチポックム)」
でもご安心ください！ こちらの「元祖ハルメ ナクチマウル」では、注文時に辛さのレベルを選ぶことができます。
食後には砕いた氷がたっぷり入ったアイスコーヒーか紅茶が飲めるので、この機会に辛めの味付けにチャレンジしてみるのもアリかもしれません。(食後のおなかの具合についてまでは保障しかねます。ご了承くださいませ…^^；)
上の写真(一番下の段の真ん中の写真)のように、ぶつ切りにした手長ダコの足をごま油につけて食べるのもおいしいですよ~。これは全然辛くないです。
タコのぷりぷりの食感とごま油の香ばしさのコラボがたまらない一品です。
チャンピョン洞の海洋派出所の向かいにある「ナクチハンマリ&サムギョプサル」のナクチポックムも辛さが選べます。
大きな器に入って出てくるご飯にかけてビビンバのようにして食べてもおいしいですし、一緒に出てくるセリなどの野菜と一緒に食べてもおいしいですよ^^
アルコールランプを使って温め最後までおいしくサムギョプサルを食べられることでも有名なこちらのお店。サムギョプサル×ナクチポックム×サンチュの組み合わせも最高！
いかがでしたか？「春はイイダコ、秋は手長ダコ(ポムチュクミ、カウルナクチ)」！今年は是非、巨済で辛いけどおいしいタコ料理をたくさん召し上がってみてくださ~い^^(写真引用：巨済の愛<コジェサラン> )
古県（コヒョン）バスターミナルからそれぞれのお店まではタクシーを利用するのが便利です。（すべて約5分、3,000ウォン以内）
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