皆さんこんにちは~^^ 韓国は最近だんだんと寒さが厳しく感じられてきています。皆さん、韓国旅行に来る際は風邪など引かぬよう温かい格好で来てくださいね^^
以前、日本から釜山に向かう際に乗る金海(キメ)国際空港から市外バスに乗って慶尚南道(キョンサンナムド)にある海辺の町、巨済市までの道のりをご紹介したのを覚えていますでしょうか? 今日はその続きで皆さんが韓国旅行で巨済市を訪れた際に楽しめるよう便利な交通情報をお届けしてみたいと思います。今回は巨済に着いたことを想定して、巨済の美しい各名所に行くルートをご紹介してみたいと思います。
長い道のりを経て、到着した巨済の中心地に位置する古県(コヒョン)バスターミナル。ここは市外に向かうバスと市内を行き来するバスが一緒のターミナルから出ているんです。皆さんが韓国旅行に来て、各観光地に向かう時タクシーに乗ってしまえば楽といえば楽ですが、今回は巨済をもっと身近に感じられるように市内バスに乗って行くルートをお教えしたいと思います。
ちなみに巨済市は済州道(チェジュド)に続き韓国で2番目に大きい「島」。ということで今日向かうのは巨済市の中で特に名所中の名所として知られる島、只心島(ヂシムド)と外島(ウェド)です。
金海国際空港からの直通バスを降りて、ターミナルの中に入りすぐ右側方向に向かうと市内バスターミナルとなり、ここから巨済市の各地域に行けるバスに乗ることが出来ます。(上の写真の白い看板が目印!!!) あっちなみに巨済市の各地域に行くにはすべてこの市内バスターミナルからバスに乗る必要があるのでお忘れなく!!!
只心島、外島へ向かうには長承浦港(チャンスンポハン)にある遊覧船乗り場まで行かなくてはなりません。長承浦港へはターミナルから能浦洞(ノンポドン)までを行き来する10番バスに乗車してください。(料金:1,100ウォン)
古県バスターミナルにはソウル同様にバスの出発予定時刻が記された電光掲示板があります。利用者への配慮がうかがえますね^^
10番バスは、時間間隔が約10~15分と他のバスに比べ短いので、あまり待たずにすぐに乗ることができます。
さぁ~バスに乗っていざ出発!! 途中、巨済が世界に誇る造船所、大宇造船海洋(デウジョソンヘヤン)の横を通過~!!!
古県市内バスターミナルから約30分・・長承浦信協(チャンスンポシンヒョプ、長承浦信用協同組合の略)というバス停で下車してください。そして停留所すぐ横の脇道を50メートルほど直進すると・・・
只心島(ヂシムド)に向かう船が出る只心島ターミナルに到着になります。さらにこの只心島ターミナル前の防波堤を約100メートルほど行くと・・・
冬ソナのロケ地としても使われた美しい島、外島(ウェド)ボタニア&海金剛(ヘグムガン)に向かう遊覧船乗り場があります。
いかがですか~? 意外と簡単ではありませんか? タクシーを利用するのも便利ではありますが、こうして旅行先の中を走るバスに乗ればさらにその町が身近に感じられ、これもまた旅行のいい思い出になるのではないでしょうか? 是非、利用してみてくださいね^^
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