先日、世界各地の伝統文化などを保護するユネスコに、日本の「和食」が無形文化遺産として登録され日本でもニュースになっていますよね^^
アゼルバイジャンの首都バクーで委員会が開かれ、日本の「和食」の食文化を無形文化遺産に登録するかどうか審議。結果、「和食」の食文化が、正月に見られるように新鮮な食材を使ったおせち料理を囲んで、家族で食事を取るなど、世代を越えて受け継がれ、地域の結びつきを強めているなどとして、無形文化遺産に登録が決定しました。日本の無形文化遺産の登録は、歌舞伎や能楽などに次いで22件目です。
また、日本の和食だけでなく、韓国の「キムジャン文化」も登録をされたんです^^
(写真引用:アジアニュース通信)
キムジャンとは、韓国で立冬の前後に行われる、キムチを漬け込む行事のこと。一度に漬けるキムチの量が多いため、家族や親戚、ご近所さんと助け合ってこの行事を行います。
「何世代にもわたって受け継がれてきたキムジャンが、隣同士分け合う精神を実践し、連帯感とアイデンティティーの強化を可能にした」と評価したそうです^^
和食、そしてキムジャン文化がユネスコの無形文化遺産に選ばれたことにより、海外からの注目度もさらに上昇しそうですね^^