皆さん、こんにちは~^^ 韓国はすっかり寒くなってきました!!!
寒い冬になってくると・・・やっぱり“お鍋”が恋しくなっちゃったりしますよね?
今日は、“韓国第2の島”として知られる慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도)巨済市(コジェし/거제시)でまさに今が旬のお鍋をご紹介してみたいと思いま~す♪
お鍋に使う旬の食材とは｢タラ/대구(テグ)｣です。タラはみなさんがお住まいの日本でも有名かと思いますが、巨済市でもイチオシの特産物なんですよ~!!!
タラのふんわりとした口当たりと淡泊な味、そしてタラから染み出たお出汁がたまらないタラ鍋はこれから本格的な冬を迎える巨済市でも人気の料理![]()
巨済のタラですが、タンパク質含有量は17.6％、脂肪は0.5と高タンパク質低脂肪食品で肝細胞の再生をスムーズにし、システインとメチオニンなどの必須アミノ酸が豊富です。さらに解毒作用に関与するグルタチオンという物質をよく合成することができるようにもしてくれます。その他にも老廃物を体外に積極的に排泄させる機能もありこれに加え、味成分であるグルタミン酸はアンモニアと乳酸の代謝を促進するため、疲労回復効果まであります。
また、タラの卵には硫酸化栄養素であるビタミンAがタラの身の約6倍ほど多く含まれており、そんなビタミンAやEは肝細胞の損傷を防ぎ、肝臓の解毒作用を活性化させる栄養素なので、タラ鍋にタラの内蔵や卵などを一緒に入れて食べると味だけでなく、肝臓保護にも効果的アリ!!!
食べても美味しい! 体にもいい巨済のタラ!!! 今の時期に!! 旬の時期にぜひ一度、食べてみてくださ~い^^(画像引用：巨済観光文化ページhttp://tour.geoje.go.kr/index.geoje?menuCd=DOM_000000703003001003、慶尚南道公式ブログhttp://gnfeel.blog.me/140202933914?Redirect=Log&from=postView)
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