韓国料理屋さんで出てくるわかめスープが好きな方多いですよね？＾＾日本のお味噌汁とは違って、煮込んでとろとろになったわかめ。それがまたいい～！という方もいますよね♪
私もこの前、わかめスープがとても食べたくなって、冬なので牡蠣を入れて作ってみました～！スープに磯の香りが広がっておいしかったです＾＾
実際の写真です♪こぶりの牡蠣がスープにぴったり～器が和風ですが笑
韓国にきて最初のころ私は、韓国のわかめスープは、牛肉が入っているものだけあるのかと思っていました。でも、済州島にいったらななんとウニ入り！高級～と思いますが、普通に食堂のおかずとしてついてきたので驚きでした＾＾
また、今回作った牡蠣入りもよくあるようです。ほかには、アサリを入れたり、ムール貝を入れたりと結構アレンジの効く料理なんですよね～＾＾
わかめスープは、普段も食べますが、必ず食べるのがお誕生日♪韓国では誕生日の朝、誰かに（誕生日の人）を作ってもらって食べる習慣があります。
これには深～い意味があります。韓国では出産後２～３週間、わかめスープを毎食のように食べます。理由は、わかめに含まれているミネラルが、血液を浄化し、さらにお乳の出を良くすると考えられているからです。
そのため、自分が誕生日に食べることで、自分を生んでくれた母への感謝の気持ちを忘れないように食べるそうです。祝ってもらうばかりになってしまいがちの誕生日。でもお母さんに生んでくれたことを感謝する素敵な文化の１つですね＾＾