日本は急に暖かくなったり、強風が吹いたりしたとのことですが、韓国は先日暖かくなったと思ったら風はあまり吹かなかったですが、また急激に寒くなりました。体調管理に特に気をつけなければなりませんね><韓国も新型インフルエンザにかかっている人もいるので、旅行の際もホテルに戻ったら、うがい手洗いをお忘れなく^^
まだまだ寒い~ということで、旅行の際に外での観光がつらくなったら、博物館に行かれるのはいかがでしょうか?^^現在、韓国の国立中央博物館では、 「リヒテンシュタイン美術館名品展:ルーベンスと世紀の巨匠たち」展とテーマ展「康津沙堂里高麗靑磁」を開催中です♪
リヒテンシュタイン美術館名品展は、2015年の企画特別展の一つとして年末から展示が行われています。
「ヨーロッパ最高の王室博物館として評価されるリヒテンシュタイン美術館は、代表的なルーベンスコレクションの他にも、ルネサンスからバロック、近代のビーダーマイヤーに至るまで各時代の名作の数々を収蔵しています。本展では、リヒテンシュタイン美術館の収蔵品より、絵画・彫刻・工芸・版画・タペストリーなど厳選された120点余りの作品が展示されます。更には、ルーベンスやヴァン・ダイク、ブリューゲルなど韓国でもよく知られているフランドル派の代表作が初めて公開されます。これより、同時代のオランダとイタリアを代表する作家を一緒にご紹介し、バロック時代の芸術世界を様々な角度から眺めたいと思います。」 -引用元「国立中央博物館ホームページ(現在の特別展) 」
リヒテンシュタイン美術館に関する展覧会は日本でも開催されることはありますが、いつでも見られるわけではありませんよね?ぜひこの機会に足を運んでみてはいかがでしょうか?^^
<リヒテンシュタイン美術館名品展>
■展示会場:国立中央博物館企画展示室
■展示期間:2015年12月12(土)~2016年4月10日(日)
また、テーマ展「康津沙堂里高麗靑磁」の方ですが、韓国には「康津沙堂里」という地域があり、そこは高麗時代に王室で使われていた青磁の代表的な生産地とされているのです。発掘を通し、窯跡や焼き物の破片などがたくさん見つかりました。
今回の展覧会では、これらの出土品や青磁の名品を楽しむことが出来ます。韓国の焼き物をテーマにした展覧会!なかなか日本ではみられないのではないでしょうか?これは貴重な機会ですよ^^
<康津沙堂里高麗青磁>
■展示会場:国立中央博物館常設展示館1階 テーマ展示室
■展示期間:2015年12月22日(火)~2016年2月21日(日)
おっと、こちらはあまり日がありません!お早めに~♪
■国立中央博物館ホームページ(日本語あり)→http://www.museum.go.kr/site/jpn/home
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