韓国・ソウルの鍾路(チョンノ)はオフィスビルが連立し、また繁華街も賑わっている都会的な地域です。そんなビルの間に、歴史的な鐘楼「普信閣(ポシンガッ)」があります。
韓国では朝鮮時代、都である漢陽(ハニャン、現在のソウル)を囲む城郭が築かれていました。その城郭の門は、毎日朝と晩の2回、鐘の音を合図に開閉されていました。その鐘があった場所がこの普信閣なのです。韓国観光 の際に見たことがあるのではないでしょうか^^
現在普信閣にある鐘は、1985年につくられたもので、高さ3.82mもあります。元々普信閣にあった鐘は1468年に作られた歴史あるもので、韓国の宝物2号に指定されています。現在は、龍山(ヨンサン)にある国立中央博物館に移され、保管されています。
この普信閣では、毎年大晦日にイベントが行われます!普段は静かですが、この日は本当にたくさんの人が大集合!上の写真、人が集まっている様子なんですが、すごいですよね><
有名人が真ん中のステージに登場したり、鐘がなったり、花火があがったりの大盛り上がり!あまりにすごい人で鐘の近くまでいけない場合がほとんどですが、この雰囲気を楽しみみんなで新しい年を迎えるということがすばらしいですよね^^
イベントは、午後11時30分頃から始まります。
<普信閣>
場所:ソウル市鍾路区鍾路2街102(서울시 종로구 종로2가 102)
地図:http://goo.gl/maps/AwyYe
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