“ベッドシーン”、それも2人の女優が演じるベッドシーン撮影は、女優本人たちだけでなく、パク・チャヌク監督(52)にとっても大変な事だった。これに対処するパク・チャヌク監督の姿勢は、徹底した計画と準備に繋がった。
パク・チャヌク監督は最近、韓国メディアとのインタビューで、最新作「お嬢さん(アガシ)」を撮影しながら最も力を注いだ部分について「やはり“情事シーン”が一番大変だった」と明かした。どの映画でも露出するシーンは常に神経を使うが、今回は女優2人(キム・ミニ、キム・テリ)という点で数倍、気を使ったという話だ。
パク・チャヌク監督は「つらくないように最大限配慮し努力したが、本人たちにとってはどうであれ、大変だ」と俳優への理解を示した。続けて「ストーリーボードを作成し、予めどのように撮るかを説明しながら、女優たちがすべてを理解した上で臨めるようにした」と準備過程を明かした。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2016年6月7日)
☆監督の配慮が素晴らしい作品を作ったんですね!!!
★この記事の続きはこちら→「アガシ」パク・チャヌク監督、女優同士のベッドシーンに苦労「撮影カメラは遠隔で調整」
かつては韓国時代劇が放送されると、歴史学者から「歴史を歪曲している」とクレームがつくことがよくありました。学者の立場からすると、あまりに創作の多い時代劇を批判したくなるのです。ただし、テレビ局も黙ってはいませんでした。
■時代考証よりも面白さを追求
韓国ではテレビ局と歴史学者の間で、「時代劇はどこまで歴史に忠実でなければいけないのか」という論争が長く続いてきました。
しかし、その論争も少なくなりました。『王女の男』『太陽を抱く月』では、冒頭にテロップを流して「これはフィクション」と説明しており、史実に沿っていないことを明示しています。
何よりも、今の時代劇の制作者は現代的な感覚を大事にしています。たとえば、『王女の男』に出てくるチョゴリがいい例です。
あのドラマは1450年頃を描いています。朝鮮王朝ができてから60年ぐらいの時代です。その頃の女性が着るチョゴリは丈が長く、時代とともにだんだん短くなってきました。今のようにチョゴリが胸までの長さになったのは朝鮮王朝時代の後期です。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2016年6月7日)
☆面白いですね~。
★この記事の続きはこちら→<Wコラム>徹底解説! なぜ韓国時代劇はこんなに面白いのか(後編)
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