これらの美しい布はなんだと思いますか?韓国ドラマの中で見かけたり、韓国旅行中にあちこちでみかけた方もいらっしゃると思います。これは、ポジャギ(보자기)という、韓国伝統のパッチワークです。風呂敷のように使うので、贈り物を包んだり、ものにかぶせて使ったりします。
そのポジャギや韓国の刺繍について学べる博物館が、韓国・江南(カンナム)にある「韓国刺繍博物館」です。ソウル観光 の途中に立ち寄ってみてはいかがでしょうか?
「韓国刺繍博物館」は、地下鉄7号線 鶴洞(ハットン)駅を出て、約2分というとてもアクセスしやすい位置にあります。
さっきの看板のあるところの建物の4階にあるので、エレベーターで向かいます。この赤いドアがスライド式になっているので、自分で開けて中に入ってOKです! 中には、係りの方がいらっしゃって、展示室の明かりをつけてくれます^^
ワンフロアのこじんまりとした博物館ですが、所蔵品は3,000点以上! その膨大な資料の一部が展示されているわけです。展示されているものは、時期によって異なりますので、興味がある方なら何度行っても楽しめると思いますよ^^
また、入り口のすぐ横には図書販売コーナーがあり、ポジャギや刺繍について学ぶことができます。日本語の本もありました。趣味で、ポジャギや刺繍の勉強をしているという方は、デザインを参考にするのもいいと思いますよ~!
<詳細情報>
住所:ソウル特別市 江南区 論峴洞 89-4 4F
電話番号:02-515-5114~6
ホームページ: http://www.bojagii.com/
入館料:無料
営業時間:10:00~16:00(最終入場16:00まで)
閉館日:土・日曜日、祝日、1月1日・旧正月・秋夕の連休
交通:地下鉄7号線 鶴洞(ハットン)駅 10番出口 徒歩2分
<地図>(地図をクリックすると拡大します)
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