みなさん、こんにちは~^^ 7月、季節はもうすっかり夏。猛暑にはならないまでも、暑い日が続いていますね!!!
じわじわくる暑さに体力も確実に奪われますよね・・・。
韓国には“熱を持って、熱を癒す＝以熱治熱(イヨルチヨル/이열 치열)”という食文化があるのをご存知ですか~? ｢暑いときほど熱い物を食べよう!!!｣、｢熱い食べ物で汗をかいて暑さをぶっ飛ばそう!!｣と老若男女、熱い料理を食べるんです。
こういう時に食べる料理は、元気を取り戻せる保養食(ボヤンシク/보양식)と呼ばれたりもします。代表的な食べ物と言えば、日本でも人気のサムゲタ~~~~ン(参鶏湯/삼계탕)!!!
韓国では夏の特に暑い期間を伏日(ポンナル)と言って、その期間の始まり・中間・終わり(初伏＜チョボッ/초복＞・中伏＜チュンボッ/중복＞・末伏＜マルボッ/말복＞)にサムゲタンを食べる人が多いんです。日本の土用の丑の日のようなイメージですね。(ちなみに今年は、先週日曜日＜7/17＞が初伏でした。)
伏日の日はサムゲタン専門店の前に行列ができる光景がニュースになったりもするほど!!
“韓国第2の島”として知られる慶尚南道(キョンサンナムド/경상남도)の巨済市(コジェし/거제시)には、とってもおいしい穴子のスープ(チャンオタン/장어탕)があります!!! ウナギ同様に土用の丑の日に食べれば、最高かもしれませんね!!!
いかがでしょうか~?
みなさんも是非、アツアツの韓国料理を食べて、夏の暑さで疲れた体を“以熱治熱(イヨルチヨル)”しましょ~~!!!(画像引用：慶尚南道公式ブログ、http://blog.naver.com/gnfeel/220387893319)
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