先月、事務所との契約期限が切れ、ガールズグループ「KARA」から脱退したニコルが、25日午後、韓国の仁川国際空港からアメリカに旅立った。2か月間アメリカに滞在しながら、一流講師の下でダンスとボーカルのトレーニングを集中的に受ける予定。
当初は、2月中の渡米がささやかれていたが、事務所との契約満了後、「1日でも早く気持ちを整理したい」という彼女の希望で予定が前倒しにされた様子。
今後ニコルは、ソロ歌手としても十分通用するように様々な準備をしていくものとみられている。その一環として、まずはジェニファーロペス、ビヨンセなど、アメリカのアーティストの振付を手がけた振付師から1日に4時間の集中トレーニングを受ける模様。
ボーカルトレーニングにおいても、「KARA」の時の音色とは違う、ニコルならではのボイスに磨きをかけると伝えられた。
一方、今回の出国日が事前に告知されなかったことについてニコルは、「メディアを騒がせ、ファンにもご心配とご迷惑をかけてしまったので、できるだけ静かに出国したかった」と語った。
さらに関係者によれば、「トレーニングを終えて戻ってきた頃には、より成長した素敵な姿でファンのご期待に応えたい」と強い意志を表していたという。
しかし、次の事務所を決めず契約なしの状態で修行の旅に出てしまったニコルは、各方面から心配されていることも事実だ。ただ本人はゆったり構えている様子で、先日のツイッターでは「事務所と契約の件は、じっくり考えてから慎重に決めたいので急がないことにした。今は何も決まっていないが、決まり次第ファンの皆さんに真っ先に報告します」とコメントしている。
さらにニコルは「今の私にはリセットと充電の時間が必要です。なのでちょっと間、トレーニングの旅に出ることにしました。時間の無駄にならないように一生懸命練習して皆さんと再会する日に備えます」と付け加えた。
3月末にニコルが韓国に帰国すれば、カムバックステージの話が急浮上すると予想されるので、すでに水面下では彼女の獲得を狙う芸能プロダクションが動いている可能性が高い。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年1月26日付)
☆K-POPグループ、KARAの元メンバー・ニコルがアメリカへ!!! また元気な姿で戻ってきてほしいですね^^
★この記事の続きはこちら→<コラム>元「KARA」ニコル、修行の旅と2か月後
現在韓国で放送中のドラマ「ミスコリア」。「パスタ」イ・ソンギュンと「海神」や「エデンの東」のイ・ヨニが主演だ。
現在最強のドラマ「星から来たあなた」や「感激時代~闘神の誕生」と全く同じ時間に放送されている関係で、視聴率はそれほど伸びていない。競争相手は、なんと「太陽を抱いた月」のキム・スヒョン、「猟奇的な彼女」のチョン・ジヒョン、そして、「SS501」のメンバーで「花より男子」のキム・ヒョンジュン。
しかし、視聴率とは別の問題で、今までは「美人であるだけで演技力不足」とも言われていたイ・ヨニが、真の女優としてひと肌脱ぐ作品になりつつある。
貧しい家庭で生まれ、家族の生計のため務めていたエレベーターガールから韓国一の美人「ミスコリア」に駆け上る主人公のイ・ヨニは、今週の放送でついにプールでの水着姿を披露した。
この放送分では、「ミスコリア」本選大会で水着審査のために合宿で写真撮影に臨むシーンが描かれた。イ・ヨニはライバル候補者の体当たりを受け、審査場内のプールの中に落ちてしまうというアクシデントに見舞われた。そして、水の中でもがき溺れた挙句、化粧も滲んでしまい、最後はすっぴんに近い顔が視聴者にさらされることになった。
やがて紫色の競泳水着を着用していたイ・ヨニのビショビショ姿がズームアップされ、そのスレンダーなボディラインが男性視聴者の視線を釘付けにした。中でも長い足と、バランスのとれたクビレとヒップラインがネット上では話題になっている。
SNSや掲示板などには、「マッチ棒かと思ったらなかなかのスタイルじゃん」、「本当のミスコリア大会を見ているようだ」、「イ・ヨニの後ろ姿が眩しい」、「いくら芸能人でも水着撮影は恥ずかしいよな」などの失礼なコメントが寄せられた。
ドラマ「ミスコリア」の制作サイトは、これらの水着画像をメディアにも公開し、番組のプロモーションに活かしている模様。
また、今週の放送では、プールでのアクシデントシーンだけでなく、水着審査会場内の岩や小瀧、木々や階段などを背景に、大会参加者たちのリアルなアピール演技が放送され注目を集めた。
なお、韓国一の美女を選ぶ「ミスコリア大会」は年に一度開催されており、一昔前までは地上波で放送され、国民的な人気を集めていた。そこで「水着審査」の場面は大会最大のハイライトとなり、これにまつわる様々なエピソードがある。
例えば、広い水着審査場内でも木の下や階段を背景にすることができれば入賞の確率が上がるという説がある。通称「当選スポット」と言われるこれらの立ち位置をめぐり、し烈な競争が繰り広げられているという。
根拠の薄い風水的な話だが、歴代の大会入賞者たちの実体験と、偶然一致しているところもあるので興味深い。
本大会では、「真」、「善」、「美」の3つの賞がメインタイトルで、これらに入賞すれば、一躍脚光を浴びるようになり、大手芸能プロダクションからの誘いがくる。一昔前までは、「ミスコリア出身=人気女優」の図式が成り立つほどだったが、近年はスター登竜門の多様化やモデル・タレントオーディションの進化で、かつての勢いは失っている。
しかも、昨年のミスコリア大会には、顔の特徴が似ている美人ばかりが出場し、同じ病院で成形手術を受けたのではないか、などの疑惑で社会問題にまで発展した経緯もある。
一方、ドラマ「ミスコリア」では、主人公が大会優勝に向かって乗り越えなければならない壁がまだいくつも残っており、これからが正念場と言える。ドラマの終盤では華やかな大会の裏に隠された「美女たちの欲望と嫉妬」がリアルに展開される予定。
隠れている出来の良いドラマ、ウェルメイドのドラマ「ミスコリア」。体を張り、消耗戦も辞さない主人公イ・ヨニ必死な頑張りを応援してみよう。それは、役柄としての彼女も、女優としての彼女にも同じだ。日本も韓国も、貧しい環境から抜け出すため、身を削る努力で成長し成功する「おしん」を夢見る社会だもの。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年1月26日付)
☆SMエンターテイメント所属の美人女優、イ・ヨニ!!! ドラマ「ミスコリア」での今後の活躍に注目です!!!
★この記事の続きはこちら→<コラム>「海神」イ・ヨニ、ドラマ「ミスコリア」でひと肌脱ぐ