“歌王”チョー・ヨンピルをはじめ人気ガールズグループ「Secret」、世界的なソプラノ歌手シン・ヨンオク、ジャズ歌手ウンサンなど韓国を代表する音楽家らがアリランのさまざまな世界を披露する。
文化体育観光部は伝統公演芸術振興財団と共に27日に「ARIRANG, The Name of Korean vol.4」を発売すると26日、明らかにした。
アルバムは「アリラン世界化事業」の1つで、2010年から行われている。海外の有名音楽家と国楽演奏者のコラボレーションなどが成されておりドイツのジャズグループ、スウェーデンのボーカリスト、日本のニューエイジピアニスト、ジャズボーカリストのナ・ユンソンなどが参加した。
4thアルバムではクラシックやジャズ、映画音楽、ミュージカルなど、さらに多様なジャンルの韓流スターミュージシャンが国楽の名人と協演した。
特にチョー・ヨンピルはソウル大・国学科を卒業したミスコリア出身イ・ハニのカヤグム演奏に合わせて「夢のアリラン」を歌った。また「Secret」は韓国芸術総合学校伝統芸術院のミン・イシク教授と「アリアリラン」を歌った。
作曲家イ・ジスとデビュー40周年を迎えた国楽人キム・ヨンイムは「チョンソンアリラン」をオーケストラバージョンで制作した。
さらにシン・ヨンオクとウンサン、世界的なポッピンダンサーのポッピン・ヒョンジュン、ギタリストのチョン・ソンハ、音楽監督のヤン・パンオン、ミュージカルスターのナム・ギョンウプ、ナム・ギョンジュ兄弟などが参加した。
国学分野からはカヤグムの名人であるイ・ジヨンソウル大音大教授、韓国芸術総合学校クァク・テギュ教授、国立国学管弦楽団イ・ヨングらが大衆文化芸術家のパートナーとして乗り出した。
全10曲をレコーディングしており、27日から海外駐在韓国文化院、駐韓大使館、韓国学開設外国大学、国内外の図書館などに配布され、伝統公演芸術振興財団のホームページを通じても公開される。
制作を行った伝統公演芸術振興財団のイ・ムンテ理事長は「今回のアルバムは大衆的認知度と国楽名人の情熱と献身が込められた力作」とし「音楽性と大衆性を一様に兼ね備えた世界的な音楽を作るために努力した」と明かした。(記事&イメージ引用:(C)WoW!Korea、2014年2月26日付)
☆K-POP界の歌王、チョー・ヨンピルが韓国の名曲中の名曲のアルバムを発表!!! どれだけの人気を獲得できるでしょうか!?
★この記事の続きはこちら→チョー・ヨンピル&国楽人らが新たに歌った「アリラン」アルバムを発売