今日は7月7日!
七夕ですが、日本全国的に今日は雨の予報… 天の川どころではなさそうですね。
日本では“七夕に雨が降ると織姫と彦星は会えず、来年までおあずけ…”という説が有力なようですが、韓国では“七夕に降る雨は織姫と彦星のうれし涙”という説が有力だそうです。
また、日本では織姫と彦星が渡る橋をカササギが作りますが、韓国ではカラスとカササギが作る橋(烏鵲橋)を渡って二人が出会うと言われています。
そんなロマンスのキューピッド的存在の<烏鵲橋(オジャッキョ)>
実は韓国の南原(ナムォン)という町に、烏鵲橋があるんです!!
もちろん鳥で作るのは無理なので石の橋ですが、その分ふたりの愛がより強く結ばれるような気もしますね^^
この橋があるのは、南原の廣寒楼(クァンハルル)苑。橋の後ろに見える建物が、廣寒楼です。
この廣寒楼苑は韓国の古典ラブストーリー“春香伝“の舞台になった場所でもあり、南原はロマンスの町としても有名なんです
ボートの上でふたりだけの時間^^ ロマンティックですね
雪景色もきれい 私も冬に行ったことがありますが、とってもよかったです。
南原には他にも映画“春香伝”のセット場を含む“春香テーマパーク”もあり、郷土料理としてはドジョウのスープも有名です!
夏休みに韓国旅行される方は是非、南原へも足を運んでみてくださ~い(写真引用: 廣寒楼苑ホームページ)
ソウルから南原までは高速バスで約3時間で到着します。南原高速バスターミナルから 廣寒楼苑まではタクシーを利用するのが便利です。(所要時間:約8分 料金:約4,200ウォン)