8月に一番期待されているカムバック歌手の一組が「少女時代」からの派生ユニット「テティソ」が挙げられる。
オンスタイルは26日、ことし秋を目標に「テティソ」のリアリティー番組を企画中であることを明らかにした。「所属事務所と議論中の段階で、番組に関する具体的なことはまだ決まっていない。タイトルや放送日、番組コンセプトなど議論中」と述べた。
「テティソ」は“テ”ヨン、“ティ”ファニー、“ソ”ヒョンからなるユニットで、デビュー曲「Twinkle」は大ヒットし、今回のカムバックも大きな期待が寄せられている。
8月中にカムバックする可能性が高いと知られていたが、所属事務所のSMエンタテインメントは「まだ調節中」とだけ述べた。(記事&イメージ引用:(C)WoW!Korea、2014年7月26日付)
☆カムバックまで秒読み開始!!!
★この記事の続きはこちら→「少女時代」派生ユニット「テティソ」カムバックはいつに?
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歌手で俳優のRain(ピ)が、SBS新水木ドラマ「僕にはとても愛らしい彼女(原題)」を通じて、4年ぶりにテレビドラマへ復帰する。
ドラマ広報会社は、Rainが男性主人公ヒョンウク役にキャスティングされたと25日、明らかにした。
彼のドラマ出演は、2010年に放送されたKBS2「逃亡者」以降、4年ぶりとなる。
ドラマ「僕にはとても愛らしい彼女」は歌謡界を背景に、若者たちが音楽をパラメータに、傷を抱きながら真実の愛を育んでいくロマンチックドラマ。
Rain演じるヒョンウクは、芸能企画会社の代表で作曲家、プロデューサーとして活動する人物。不遇の事故で恋人を失い、心に深い傷を抱えながら生きている。世の中に無関心のように装うが、実は懐の深い人物でもある。
ドラマは、ヒョンウクがこの世を去った恋人の妹セナと運命的に出会い、恋に落ちる内容を基本軸に。ロマンスだけではなく、若者たちが音楽に対する情熱を見せる「音楽ドラマ」でもある。
Rainは「歌謡界の生々しい現場のストーリーに、愛の痛みを新たな愛として育んでいく青春の姿が、心に響いた」とし、「宿命的な愛を前にして、不慣れではあるが慎重に近づこうとするヒョンウクの姿を魅力的に表現したい」と明かした。
なお、ドラマ「僕にはとても愛らしい彼女」は、現在放送中のドラマ「大丈夫、愛だ」の後続番組として9月17日より放送される。(記事&イメージ引用:(C)WoW!Korea、2014年7月26日付)
☆K-POPトップスターがついにドラマに復帰!!! 放送が楽しみですね^^
★この記事の続きはこちら→Rain(ピ) SBSドラマ「僕にはとても愛らしい彼女」でドラマ復帰
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今日は、アイドルグループ「2PM」の弟分、「GOT7」(ゴットセブン)の話だ。アクロバティックに近いダンス・アイドルとして、日本でも知名度がアップしている。その誕生の背景を探ってみよう。
日本のJ-POPアイドル界。男性アイドルは「ジャニーズ事務所」、女性アイドルは「AKS」や「アップフロントプロモーション」が市場を独占している傾向がある。「SMAP」、「TOKIO」、「V6」、「Kinki Kids」、「嵐」、「タッキー&翼」、「NEWS」、「関ジャニ∞」、「KAT-TUN」、「AKB48」、「SKE48」、「HKT48」、「モーニング娘。」、「Berryz工房」、「スマイレージ」など、時代を代表する有名アイドルが限られた会社から生まれてきているのだ。
韓国のK-POPアイドル界でも、数年前までは日本と同じ現象が起きていた。「SMエンタテインメント」や「YGエンタテインメント」や「JYPエンタテインメント」など、上場企業に所属するアイドルたちが圧倒的な人気を誇っていた。J-POPとK-POPの境界線に立つ「東方神起」や「BoA」や「BIGBANG」を含め、「少女時代」、「SHINee」、「2NE1」、「2PM」、「2AM」、「WonderGirls」、「MissA」などのアイドルのことだ。
しかし、2010年を前後にK-POP界では「アイドル戦国時代」が幕を開け、中小規模の芸能プロダクションの躍進が目立つ流れとなっている。
「BEAST」や「4Minute」などをブレイクさせ、今では業界を牽引する芸能事務所となった「CUBEエンタテイメント」 も、「SISTAR」や「BOYFRIEND」などが所属する「STARSHIPエンタテインメント」も、実は2008年創業の歴史の浅い零細規模の芸能プロダクションだったのだ。
その他、 「INFINITE」の「WOOLLIMエンタテインメント」や「TEEN TOP」の「TOPメディア」なども創業10年程度の中小規模プロダクションだ。
また、昨年の新人賞を総なめした「防弾少年団」の「BigHitエンタテインメント」やガールズグループ「CRAYON POP」の「Chromeエンタテインメント」も新生事務所に過ぎない。
ただ、このような中小零細規模の芸能事務所は、最近ではその多くが潤沢な資金力を持つ上場系エンタメ企業に「吸収合併」という形で買収されることが目立っている。
「CUBEエンタテイメント」 は映画と俳優マネジメント大手の「iHQ」に、「STARSHIPエンタテインメント」は音源事業の大手「LOENエンタテインメント」に、「WOOLLIMエンタテインメント」は同業界の最大手「SMエンタテインメント」に買収された。
一方、小回りの効く中小規模の事務所に所属したままブレイクを果たし、ヒットを連発しているアイドルグループもまだまだ多い。
先日、ミニアルバム「SOLO DAY」をリリースし、アジアツアーを間近に控えている「B1A4」(WMエンタテイメント)や、昨年アジアだけでなく欧米やオーストラリアでのツアーも成功させた「B.A.P」(TSエンタテイメント)などが良いケースだ。
彼らは零細事務所ならではのメリットを活かし、「選択と集中」に特化した戦略で大手プロダクション所属のアイドルに負けない活躍を見せている。
例えば「B1A4」の場合は、「刀群舞」(カルグンム)と言われるK-POPアイドルの象徴とも言うべき「集団パフォーマンス」の代りに、流れるようなナチュラルなチームワークで差別化に成功している。そして、メンバーのほとんどが作詞作曲のスキルを身につけたことで、セルフ・プロデュースが開花し、独自の音楽性をアピールしている。
また、「B.A.P」の場合は、デビュー当時から大胆なコンサート戦略で勝負してきたことが功を奏し、短期間で人気アイドル仲間入りを果たした。例えば、デビュー記念のショーケースを3000人規模で行ったり、デビュー2年目でワールドツアーにチャレンジしたりするなど、周りからは「無謀」と言われながらも、会社の限られた資源を「B.A.P」に集中させる戦略で大手並の成功を手に入れた。
日本では「ジャニーズ事務所」、韓国では「SMエンタテインメント」のように、過去には所属事務所のブランド力だけでブレイクしてしまうアイドルが当たり前のように出現していたが、もはや時代は変わりつつある。
ブログやSNS、動画配信サイトなどの普及で、情報発信の媒体が変わったことから、資金力に頼った大手の宣伝手法だけでは通用しなくなった。かつての「マス4媒体」(テレビ・新聞・ラジオ・雑誌)の影響力が激減し、「専門サイト」や「ポータル・サイト」の影響力が激増したことがその背景。零細企業のユニークなWEBマーケティングだけでも、ある程度は勝負できるようになったのだ。
「見せる音楽」がメイン商品でもあるK-POPアイドル界。所属会社のマーケティング力や宣伝力が特に重視される世界なので、今も奇抜な企画力で武装した新生企業が出現しつつある。
そして、大手にも関わらず、逆に過去の「栄光の記憶」や「大手意識」を捨てて新たな企画を見せるケースも出てきた。「JYPエンタテインメント」の「GOT7」(ゴットセブン)がその例。今年デビューしたばかりだが、長い企画と練習期間を経ている。「多国籍軍」とも言えそうな構成も謙虚になった大手ならでは選択だ。大手とは思えない「体を張る」企画は、「大手の反撃」とも言えそうだ。
大手企業は大手として停滞せず体を張る。中小零細新生企業はそれらしき「ゲリラ作戦」でその才能を絞り出す。そして、大手までを脅かす存在となり、時には大手の資本と結合しながら、業界をリードする。
これこそが、大衆の楽しみの源であり、アイドル業界全体の進化にもつながる訳だ。昨今の日本経済にも、政治的で人為的な景気浮揚だけではなく、このような循環が必要かもしれない。(記事&イメージ引用:(C)WoW!Korea、2014年7月26日付)
☆まさに戦国時代!!!
★この記事の続きはこちら→<Wコラム>「2PM」と「GOT7」で分かる「戦国時代」と日韓経済
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