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【韓流&K-POPニュース】「夜を歩く士」チャンミン(東方神起) 「イ・ジュンギ兄さんにいろいろ

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東方神起、TVXQ、チャンミン

― まずは、日本のファンの方々にあいさつをお願いします。
(日本語で)皆さんこんにちは。チャンミン(東方神起)です。

― KNTVで『夜を歩く士(ソンビ)』が12月から日本初放送スタートしますが、今のお気持ちは? 
まだ日本では放送されていないにも関わらず多くの方々が関心を持ってくださり、期待してくださっていることに感謝しています。早く皆さんにKNTVを通じて『夜を歩く士(ソンビ)』をご覧になってほしいです。

― 初めての時代劇でしたが、どのように準備されたんですか? 心配などはありませんでしたか? 
時代劇が初めてだったので、口調など最初から最後まで難しいことばかりでした。今までの時代劇ドラマを改めて見ながら「あの方々はああしたんだな」、「こうしたんだな」などと参考にして、僕が時代劇の衣装を着て時代劇のセット場に立ったらどんな感じなのか想像しました。また、時代劇の経験が多い方々、イ・ジュンギ兄さんなどにいろいろ訊きながら少しずつ学んでいった気がします。

― イ・ジュンギさん、イ・ユビさん、イ・スヒョクさんなどと共演されてみて、いかがでしたか? 
イ・ジュンギさんは、韓国内でも「時代劇と言えばイ・ジュンギ」と言われるほど時代劇が似合う俳優ですし、他の俳優の方々も演技の経験が豊富な方々なので、僕をとても助けてくれました。たくさん話もしましたし、同じ絵を作り上げていく楽しさもありました。彼らがとても助けてくれたので、頼りにもなりましたし、最後までうまく演じられたんだと思います。

― 撮影現場で日本のファンがたくさんの差し入れをしてくれたと聞きましたが、いかがでしたか? 
僕がやっぱり歌手出身なので、正直「うまくできるのかな」という憂慮の目で見る方もスタッフの中にもいたと思いますが、ファンの皆さんからこうして応援をしていただいてうれしかったですし、ありがたかったです。歌手だけど、俳優としての僕もまたファンの皆さんが応援してくださって。
「チャンミンさんが歌手として本当にしっかり活動したんだね! 」と言ってくださる方もいましたし、「大人気だね? 」と冗談っぽく言ってくださるスタッフの方もいて、痛快な気持ちにもなりましたし…。とても痛快でした(笑)。

― では、日本のファンに感謝の気持ちを伝えてみてください! 
ファンの皆さんのおかげでデビューもしましたし、とてもたくさんの関心と愛の中で撮影をすることができたと思います。本当に、心から感謝しています。

― ドラマの紹介をお願いします。
ドラマ『夜を歩く士(ソンビ)』は、韓国ではウェブ漫画でとても有名な作品があるんですが、その作品をベースに、脚色をして作った作品です。ヴァンパイアが登場しますが、怖いだけではなく、面白くロマンスもあり、若い男女のラブロマンス・ドラマです。

東方神起、TVXQ、チャンミン

― 初登場からとてつもない存在感でした。ドラマで演じられたキャラクターは? 
僕が演じたイ・ユンという役柄は、国の世子で将来王になる、祖父が王で、その王位を継ぐために存在する王子で孫、そういう人物です。国内の政治や権力、さまざまな争いなど、現在の王である祖父とそれを取り巻くさまざまな心痛くなる事情があり…それでイ・ユンは遊び人のフリをするんです。自身の心の中に爪を隠したまま周りの人が自身を軽く見るように、油断させるように誘導して…。序盤でのイ・ユンという役柄は、そういう人物だと思います。

― “どんでん返しのカリスマ”を見せるイ・ユンを表現するために、最も気を使った部分は何ですか? 
あらゆる痛みばかり抱えたキャラクターだったので、だからこそむしろわざと明るいフリをしていたんじゃないかと最初は思っていたんです。宮中でのいろいろな心痛む問題があるので、自身の純粋で明るい姿を極大化させて、極端に表現している人なんじゃないかとも思いました。序盤での明るい姿があったので、宮中に戻ってからはもっと真剣に、臣下たちと、それから王である祖父との真剣な姿から見せるギャップやどんでん返しがあったからこそ、イ・ユンという人物がさらに魅力的になったんじゃないかなと思います。

― 王ヒョン祖役のイ・スンジェさんとの張り詰めた対立シーンが話題になりました。イ・スンジェさんのカリスマに負けない目力演技を見せられましたが、実際の撮影はいかがでしたか? イ・スンジェさんからアドバイスなどはありましたか? 
本当にたくさんのアドバイスをしてくださいました。孫に接するように面倒をみてくださって、僕が先に台本を持って行って「一度せりふを合わせてみていいですか? 」と言う前に、先に先生が「こっちにおいで。一度せりふを合わせて行こう」って言ってくださったり、僕を見て「そこではこうした方がいいんじゃない? 君は世子だからこんなイメージ、こういう姿を見せなきゃ」など、序盤からとても力になってくださった方のひとりです。だから、作品に感情移入もしやすかったです。むしろ、周りに「“先生”だから緊張しない? 」という心配をさせる方もいたんですが、先生がたくさん教えてくださり、僕の緊張を解いてくださいました。感謝しています。

― 劇中で弓を使うシーンがかっこよかったです。練習はたくさんされたのでしょうか? 
弓を使う練習は、たくさんできませんでした。ダンスを踊るときもこうして(と言って腕を伸ばしながら)長い線で見せると美しいじゃないですか。撮影現場に行って、「弓をこうやって引くんです」とスタッフの方に教えていただいて、できるだけ長い線で弓を引くように動いたんですが、それをカメラ監督がきれいに映してくださったんです。そういう点でも感謝しています。

― ドラマのロマンスも見逃せません。イ・ジュンギさんと三角関係を繰り広げますが、ロマンスラインについて少しだけ教えてください。
僕がソンヨル(イ・ジュンギ)と同じ女性の心を得るために序盤に努力するんですが、ヤンソン(イ・ユビ)という女性は見たこともないほど明るく、純粋な美しい心を持った魅力的な女性です。その女性がそのうち、単純に“愛する恋心”ではない、僕との大きな秘密が生まれます。そこからストーリーが大きく展開することになります。視聴者の皆さんも期待していてください。

― ロマンスの勝者は誰になるのでしょうか? 少しだけヒントを教えてください。
僕はいつも愛されたいし、愛したいし、実際もそうですし(笑)できるだけの努力をたくさんする予定です。果たして誰が勝つのか、誰がヤンソンの心を奪うのか、ドラマをご覧になったら分かると思います(笑)

東方神起、TVXQ、チャンミン

― 恋のライバルであるイ・ジュンギさんにひと言お願いします。
(カメラ目線で)本当に、手強いライバルが現れた気がします。僕は一国の世子なので、お金もあるしスペックもいいですし。僕を拒否する女性はいませんが(笑)とてもクールなカリスマを持つ魅力的で美しい“夜を歩く士”ジュンギ兄さんなので……。どちらが勝つか見守っていてください。

― ドラマの見どころは? 
やっぱり、ヴァンパイアのストーリーなので、ヴァンパイアが登場することで、そのヴァンパイアたちとその中で繰り広げられる若い男女の恋模様がこのドラマの始まりです。それと同時に、ヴァンパイアたちをどうやって退治し、希望のある国、明るい国、美しい国を作れるかというテーマを持って悩む若者たちのストーリーだと思います。ただ単にロマンスだけがあるわけでなく、ストーリーがとても多彩に多くの変化があると思います。そんな変化、キャラクターの変化などを期待しながらドラマをご覧になっていただけたら楽しめるんじゃないかなと思います。

― 歌手としてファンと交流するときと、俳優としてファンと交流するときを比べたら、どちらがより緊張しますか? 
そうですね…。ドキドキして緊張するのは、演技という仕事をしている方じゃないでしょうか。やっぱり歌手は僕が13年間、今まで、僕の20代のすべてを捧げてやってきたものなので、今現在の僕にとって僕のすべてです。でも、演技は始めたばかりですし、経験もあまりないの……。“新人ではない新人”なので…プレッシャーももっと大きいですし、心配も多いし、緊張もしていますが、でも始めたばかりなのでもっとドキドキする、というよりは、もっと知りたいし、学びたいし、興味津々…そういう分野だと思います。

― このドラマに臨んだ覚悟を聞かせてください。
僕ができることの中で、最高の姿をお見せしたなんて生意気なことは言えませんが、まだまだ未熟な僕ができる最善を尽くした気がします。そのため、努力もたくさんしました。それでも未熟な部分があるのは仕方のないことですが、努力した分後悔もなく、とてもすっきりした気持ちで終えた作品です。そんな僕の努力、僕の仲間の俳優方、監督、スタッフの方々の血と汗と努力が込められた作品『夜を歩く士(ソンビ)』なので、たくさんの方々がご覧になってくださり、12月の放送なのでこのドラマを見て温かい気持ちになっていただけたらうれしいです。

― 最後にKNTVでの放送を楽しみにしているファンの皆さんにあいさつをお願いします。
『夜を歩く士(ソンビ)』、そして僕が一生懸命演じたイ・ユンというキャラクターをたくさん愛していただけたら嬉しいです。このドラマをご覧になっている頃、僕は軍隊に行かなければなりませんが、僕が一生懸命努力した姿を楽しんでくださって、僕のことを思い出してくださったらうれしいです。歌手としても俳優としても、できるだけ早くまた皆さんの前にいい姿でご挨拶できるよう、そんなチャンミンになれるように努力するので、このドラマをたくさん応援して、待っていてくださったらうれしいです。ありがとうございます。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2015年12月4日)

イ・ジュンギ

― まずは日本のファンの方々にあいさつをお願いします。
こんにちは。俳優のイ・ジュンギです。久しぶりにごあいさつしますね。『夜を歩く士(ソンビ)』が日本で放送されることになりとてもうれしいです。

― ドラマ『夜を歩く士』への出演を決心した理由は? 
皆さんへもう少し違ったキャラクターをお見せしたいなと思ったとき出会ったのがこの作品です。ヴァンパイアというテーマもそうですし、興味深いテーマ・キャラクターじゃないかな、そんな期待感でこの作品を選びました。結果的には、今までのファンの方々もそうですし、俳優イ・ジュンギを知っている多くの方々にとっても、おそらく非常に新鮮に見えたんではないでしょうか。イ・ジュンギのまた違った、「ああいう演技もできるんだな」という少なからず衝撃もあったと思いますし、そういう部分をお見せできたという点で個人的に満足しています。

― ドラマの紹介をお願いします。
朝鮮時代を背景にしているので今までの“韓国型ヴァンパイア”作品とは違うと思います。さまざまなジャンルが混ざっています。朝鮮時代の姿とヴァンパイアの姿、クィ(イ・スヒョク)との対立関係などが調和し、さまざまなジャンルを楽しんでいただけると思います。日本の方々にも楽しんでいただける作品になればうれしいです。

― ドラマで演じられたキャラクターは? 
キム・ソンヨルという人物を演じました。王に忠直な忠臣で、剛直でまっすぐな性格の王の士(※現代の学者)で、友人であり忠臣なんですが、運命の渦に立ち向かいながら、ヴァンパイアとして、“守護鬼”として120年間生きていく人物です。すごく心が痛むような……それでいて、自身の運命に立ち向かい、最終的には愛する人々と百姓たちを守るために“守護鬼”として生きていくんです。絶対悪のクィとの最後の戦いを繰り広げます。
ヘソ(ヤン・イクジュン)という人物が“守護鬼”を対処できる自身の役割を果たしたということを知り、自身の立場を継ぐ“守護鬼”を探していたところ、性格や資質などの面でキム・ソンヨルが最も“守護鬼”に適任だと判断し、“守護鬼”にキャスティングするんです(笑)。“守護鬼”という運命を受け入れ、国の危機を知り、自身が愛した友人で主君だった王の運命との戦いを手助けしようと自ら身を捧げた人物なので、その運命を自ら受け入れたんだと思います。120年間、“守護鬼”として国を救うためにやってきたことをずっと考えました。

― 共演された俳優方(チャンミンさん、イ・ユビさん、イ・スヒョクさん、キム・ソウンさん、)との演技はいかがでしたか? 
皆さん演技経験は多くはないですが、それぞれの魅力と演技的スキルが十分にある方々でした。現場に入ったときは、すぐに親しくなれる方々だったし、現場での態度も真摯で僕が刺激を受けた部分も多かったと思います。僕自身もたくさんのことを学べましたし、彼らが毎回成長していく姿を見て僕も感じるものがありました。また、忘れていた以前の初々しかった僕の姿も思い出しましたし…。演技に対する情熱もまた、リフレッシュするような感じがしました。若い方々と一緒にいたので、やっぱりエネルギーが違うなと感じました。先輩方と演技するときの、その熟成された経験はエネルギーとして私が相乗効果を引き出せることが多かったんですが、今回は斬新で、あふれるほどの若いエネルギーだったので、現場でも違った楽しみがあり、疲れず、ひと味違った力を出すことができたんじゃないかなと思います。

イ・ジュンギ

― 出演陣を見ると現場の雰囲気もよかったと思います。現場のムードメーカーはどなただったんでしょうか? 
共演者はそれぞれ魅力があります。スヒョクさんはシックに見えますが可愛らしい部分があって、ユビさんはすごく可愛らしい方なので……現場でもすごく明るくて、いくら大変なことがあっても前向きでした。イ・ユビさんは女性主人公として初めての作品だったにも関わらずブレることなく演技に臨んでいて、現場でとても大きなエネルギーになった気がします。
スヒャン役のヒジンさんは一番付き合いが長く、僕とも1歳しか違いがないので、個人的に話し相手になれるほどリラックスできました。チャンミンさんもよかったです。演技の経験は多くありませんが、自身が最大限この作品に溶け込もうとする姿勢が素晴らしかったです。「東方神起」と言えば歌手としてアジアの大きな星なのに、現場では新人俳優のように、「俳優としてたくさん学ばなければ」という姿勢で臨んでいたんです。これほど愛されるにはちゃんと理由があるんだなと思うほど謙遜した態度で、とても魅力的でした。チャンミンさんを見ると、僕が演技を始めたときの気持ちを思い出すほどいい刺激を受けましたし、そういう姿勢が素晴らしかったのでそれだけ成長が速かったんだと思います。
それに、若い方々がお互いにすごく仲良くて、現場の雰囲気をできるだけ明るくしようと努力してくれました。僕も個人的に現場で自由に遊ぶのが好きなんですが、彼らと一緒にいたので僕も遊び場にいるように楽しく過ごせた気がします。

― 応援の気持ちを込めて、イ・ジュンギさんの中国ファンとチャンミンさんの日本ファンが撮影現場に差し入れをしてくれたと聞きました。誇らしい気持ちだったと思います。ファンに感謝の言葉を伝えてみてください。
いつも感謝しています。おかげでスタッフの方々もお腹いっぱいになれましたし、ぐったりするほど蒸し暑い真夏だったのに力が出ました。ファンの方々が、僕が作品に出演するたびにスタッフの方や俳優の方のために本当に献身的に助けてくださいます。現場の雰囲気もより一層よくなりますし、やっぱり忙しい現場なのでしっかり食事もできず、そうしていると機嫌も悪くなったり疲れたりするんですが、その度にファンの方々が大きな愛情で力をくださるので、とても感謝しています。ファンの皆さんのおかげでスタッフの方々にも喜んでいただけますし(笑)
作品のたびに、ファンの皆さんのおかげで現場で疲れることもなく、最高の努力で最善の姿をお見せできているんだと思います。

― ヴァンパイアとして変化する過程の演技が話題を集めました。そのシーンを演じるにあたり、どのように準備されましたか? 
実際にヴァンパイアは存在しませんが、存在するかのようなリアルさが大事です。個人的には、視聴者の皆さんがご覧になったとき、全身で感じられるほどのリアリティがなければならないと思いました。ただ、地上波のドラマなので私が思ったよりも(過激さの)水準を低くしていたんです。本当はもっと激しくしたかったんですが、放送されなければならないので(笑)本当はリアリティをもっと加えたいと思っていました。
吸血鬼が実際に存在するなら、ウィルスのようなものだと思いました。ウィルスが急速に全身に広がっていくとき、そのウィルスのせいで私が最後の最後に人間でなくなっていく過程をお見せしなければならないとしたら、身体の反応速度や表情、呼吸や出血など、大きな疾病ウィルスに侵されたときの姿などを研究しなければなりません。そういう部分に気を使って演じたら、視聴者の方々もリアルに受け入れてくださるんじゃないかなと思いました。ドラマをご覧になったたくさんの方々が賞賛してくださって、とても恐縮しています。

― ヤンソンとのロマンスもありますが男装したヤンソンとの出会いでの第一印象は? 
男性なのに男性っぽくなくて…見た目もきれいで可愛らしくて(笑)ああいう容姿の男性なら、男でも恋に落ちちゃいそうです(笑)。初撮影のとき、すごく可愛らしかったことを覚えています。ユビさんにも「可愛い」と言った気がします(笑)

イ・ジュンギ

― ヤンソンとの水中キス、人工呼吸キスシーンが話題になりましたが、撮影をしながら印象に残っているエピソードはありますか? 
水中撮影は僕の専門分野なので(笑)毎年、水に潜っています。水中撮影の現場に行くと、ダイバーの方々は暗黙の了解のように僕のことはサポートしません。「(やり方を)わかってるでしょ? 」という感じで(笑)だから、命の危険を感じることが多いです。誰も面倒を見てくれないので(笑)
普通は女優の方々のサポートをして、僕はよくやっているので「ジュンギさん、自分でうまくできるでしょ? 」と。僕自身も水中撮影が楽しいです。でも、水中撮影は水の中に入ると本当に僕ひとりで残されたような気分を強く感じるんです。水中では何も聞こえないし、ひとりで演技をしなければならないし…。最後に誰かが助けてくれるまで、誰からも手助けをしてもらえない状況…水中で、水圧に耐えながら…。そして、最後には誰かの助けなしでは生きていられない…人生経験を水中撮影を通じて経験している気分です(笑)。

― ドラマの見どころは? 
まずは一番話題になっていたのが、自分で言うのは恥ずかしいですが、僕の美貌が(笑)でも、実際に気を使わなければならない役柄だったんです。メイクもとても気を使いましたし…。
今までは僕が“苦労”演技の代名詞だったんですが、今回はもっと品格があって、優雅で美しい姿を醸す、そんなキャラクターだったんです。だから、皆さんがご覧になったときも、目の保養になるんじゃないでしょうか? (笑) なかなか見ないヴァンパイアというキャラクターなので、皆さんも「イ・ジュンギがどうやって細かい部分まで表現したのか」ということに注目して楽しんでいただく面白さもあると思います。いつもそうですが、今回の作品も“ギフトセット”のような作品になると思いますので、すごく楽しみながらご覧になっていただけたらうれしいです。

― 今後の日本での活動計画を教えてください。
『夜を歩く士(ソンビ)』、皆さんのたくさんの応援の中で最後まで無事に終えることができました。早く次回作を決めて、やらなきゃですよね? (笑) 日本活動の特別な計画についてお話するより、早くいい作品でお会いできたらうれしいです。俳優として一番大事なのはやっぱりいい作品で皆さんに感動をお見せすることなので、近い時期にしっかり準備して皆さんにもいいプレゼントをお贈りできるようにします。そのときまでいつも健康で、幸せに過ごしていただけたらうれしいです。近いうちにお会いしましょう。ありがとうございます。愛してます。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2015年12月4日)

イ・スヒョク

― 『夜を歩く士』が日本では12月からKNTVで放送がスタートしますが、いかがですか? 
日本は個人的にとても好きな国で、ファンミーティングもしましたし、日本に行ったときのいい思い出がたくさんあります。だから、この作品によって新しい僕の姿をたくさん見ていただけたらうれしいですし、僕以外にもとても人気のある俳優がたくさん出ているので、楽しくご覧いただけると思います。

― 『夜を歩く士』への出演を決めた理由は? 
ヴァンパイアのキャラクターは、以前からやってみたいと思っていました。当然、僕が想像していたのは現代劇でのヴァンパイア役だったんですが、まさか韓服を着てこうしてヴァンパイア役を演じることになるとは思っていなかったので少し驚きましたが、キャラクターもとても魅力があり、原作もとても楽しく読んでいたので、すごく感謝の気持ちを持ちながら撮影に臨みました。

― イ・ジュンギさん、チャンミンさん、イ・ユビさんとの共演の感想を聞かせてください。
出演俳優同士の息もとてもぴったりでした。僕たちだけでのSNSのグループルームも作りましたし。プライベートの話もたくさんしました。現場では、ジュンギ兄さんが僕たちより年上で先輩にも関わらず僕たち後輩の面倒をとてもよく見てくださって、楽しく撮影することができました。

イ・スヒョク

― まずは、ドラマの紹介をお願いします。
このドラマは、朝鮮時代を背景にヴァンパイアたちの闘いを描いたストーリーです。少し新鮮な、韓服を着たヴァンパイアたちが朝鮮時代を歩き回る姿をご覧いただけると思います。日本でも有名なジュンギ兄さん、チャンミン、そして僕も登場するので、楽しんでいただけると思います。

― ドラマで演じられたキャラクターは? 
クィという人物を演じました。とても長い間朝鮮時代を生きながら経験した痛みや傷によって、人間の上に君臨しようとする人物です。ストーリーが展開しながら、人間に対する感情や人々が感じる感情に対して動揺が生まれる、そんな人物です。

― クィは本当にセクシーなヴァンパイアですが、最も気を使った部分は?  
これまでのヴァンパイア作品を見て、女性の方の多くがヴァンパイアを好きで、(ヴァンパイアに対する)ファンタジーを持っている方もいるじゃないですか。どこか神秘的で、美しくて、自分も一度噛まれてみたいという興味を抱くような存在…そういう部分をもっと表現できたのではないかと思い残念に思っているんです。それでも、原作とは少し違いますが、このドラマの中でのクィという人物は貴族的だったり性格的な部分が多く表現された気がして、満足しています。

―クィは人間の上に君臨するため、師匠まで躊躇せずに殺そうとするなど、骨の髄まで悪いヴァンパイアでした。それほどの悪業をためらいもなく犯した理由は? 
キム・ソンヨル(イ・ジュンギ)と正反対の人物でなければいけなかったんだと思います。ストーリーの目的自体が僕を殺すことなので、ストーリーに緊張感を持たせるためにも、より多くの悪業が表現されてほしいと思いました。
そして、キャラクター的な性格についてお話すると、悪業というものの基準がない人物だと思います。吸血鬼で、生きていくために人間を捕まえなくてはならず、人間の血を飲まなければ生きていけず、そんな部分がソンヨルと対比する部分だと思いますし。むしろ、ドラマの序盤から中盤までにもう少し悪業が表現されていたらもっとよかったんじゃないかな、とも思います。

― ドラマの中盤で、腹筋も自然に披露されていました。セクシーなヴァンパイアを演じるために、肉体管理も努力されたのでは? 
いつも同じなんですが当然、休日や作品に入る前には準備をたくさんします。いい姿をお見せしなければいけませんし、ファンの方々も喜んでくださるのでしっかり鍛えますが、ドラマの撮影中は不可能です。スケジュールに合わせて演技をしなければいけないし、台本を見るだけで時間が過ぎていくので運動する時間もないので、筋肉がだいぶ落ちてしまいます。でも、作家が勘違いしたんだと思います。一度筋肉がついたら落ちにくく、身体が鍛えられた状態だと思っていたようで(笑)。クィも途中で何度か露出シーンがあったんですが、申し訳ないですが撮影を避けたこともありました(笑)。

― 120年という歳月が流れ、ヴァンパイアになったソンヨルをずっと探し続けます。その理由は? 
僕がポイントにしていたのはクィにとってソンヨルという人物が興味深かったのではないかということです。みんなクィのもとに来てよく見られようとして、クィの力を利用しようと必死ですが、ソンヨルは僕のもとにきて「君がいくら吸血鬼でも、それではダメだ」と問題点を提示する人物です。ミョンヒ(キム・ソウン)との関係においても、僕が見てきた人間とは違う…人間として愛する人のために犠牲にもなれるし、守るためにはどんなことだってできる。ソンヨルのそういう部分が興味深かったんだと思います。

― ソンヨルを殺せそうなのに、殺しませんでした。それは、愛憎関係だったんでしょうか? 
愛憎だったんでしょう。面白くもありましたし、ソンヨルという人物について興味を持っていた部分もありましたし、正直すごく新鮮だと思いませんか? クィは約500年以上を生きてきた人物なのに地下宮に閉じ込められて昼に出歩くこともできず、みんなは彼によく見られようとばかりしていたのに、新しいことを提示してくれる人物が現れたら、当然興味深いと思います。「こんな人が自分の味方になったらどうだろう? 」と思ったと思いますし。殺せる場面で殺さずに放してあげたこともたくさんありますし、自分の味方になってほしいと願う、中盤まではそんな状況だったんだと思います。

― かつてソンヨルの婚約者だったミョンヒと瓜ふたつのへリョンを利用しますが、クィとへリョンの関係は?  2人の間にもロマンスが花開くのでしょうか? 
花開くと思います。でも、演じながら少し難しかった部分が、(原作の)ウェブ漫画が完結していない状態なので、僕も演じながら「今後へリョンとどうなるんだろう? 」と気になりました。結末に対する蓋然性のために「へリョンをもっと女性として見つめた方がいいのかな? 」、「ただ悪く、なんでもないように接した方がいいのかな? 」という悩みがあったんですが、幸いにも僕の推測した通りにストーリーが展開して、最後のシーンもうまく撮れた気がします。

イ・スヒョク

― 時代的では王役を演じたがる方が多いですが、今回王役を演じられた感想を聞かせてください。
正直、考えてもみませんでした。時代劇は今回で2度目なんですが、髪を結い上げたこともなかったですし、関係者の方々や監督も髪を結い上げさせようという考えがありませんでした。僕の顔が特徴がある方なので武士役やヴァンパイア役以外だったら時代劇に似合わないと思っていたのかもしれません。でも、今回は幸いにもたくさんの姿をお見せすることができて、うれしかったです。僕でさえ王の衣装はあまり似合わなそうだと思っていたんですが、着てみたらとても楽しかったです。

― 今後のドラマの見どころは? 
これまでのヴァンパイア作品を見て感じた感情があると思いますが、僕たちは新しく、朝鮮時代を生きる吸血鬼を表現しているので、韓国的な美しさや、これまでの現代劇ではあまりなかった非常に静的なせりふのトーンなど、これまでのヴァンパイア作品とはまた違った印象だと思います。ジュンギ兄さんやチャンミンがすごく人気があるので、おかげで僕も日本で注目していただけるんじゃないなと思っています(笑)。たくさん応援してください。

― ロートーンの声がとても魅力的ですが周りの反応は? 
僕にとっては小さい頃から聞いていた声なんですが…長所と短所がすごく分かれる気がします。今までの僕を知らず、僕の写真やイメージだけを見ていた方々にとっては、僕の声が意外な印象を与える気がしますし、声のせいで役柄の制約も多いですが、僕のイメージと違う役柄もたくさんできた気がします。だから、もっと僕が努力して、僕の武器にできたらいいなと思っています。

― 今後、挑戦してみたい役柄は? 
多様な姿をたくさんお見せしたいです。やっぱり、これまでやってきた役柄は限定的で、今回は少し変わった姿をお見せできたので、これからはいろいろな人物を演じることができるということをお見せしたいです。ドラマ『夜を歩く士(ソンビ)』の前は少しくだけた、ラフな役柄をやっていたので、かっこいい人物を演じたいと思っていたんですが、時代劇の演技をやったので、次はまたくだけた役柄を演じたいとも思っています。次の作品では可愛らしく明るい姿をお見せできると思います。がんばります。

― 最後に放送を楽しみにしている日本のファンに挨拶をお願いします。
日本の皆さん! イ・スヒョクです。今回、いい作品でご挨拶することができて光栄です。これからもたくさん見守ってくださったらうれしいです。ありがとうございます。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2015年12月4日)


1)『夜を歩く士(ソンビ)』  
KNTVにて12月26日(土)日本初放送スタート
毎週(土・日)毎週(土・日)午後8:45~10:00
再放送:毎週(月・火)午前8:20~9:35

2)『NGスペシャルハッピータイム』にてNGシーンを放送
毎週(月)後6:00~7:15ほか 日本初放送中
(『夜を歩く士(ソンビ)』のNG放送回は11/30~1/18)


KNTVでは日本初放送を記念してサイン入りレアグッズプレゼントキャンペーンを実施中! http://www.kntv.co.jp/event/?p=30103

おそらく日本でも人気爆発!?

★これらの記事の続きはこちら→<インタビュー>「夜を歩く士」チャンミン(東方神起)、「イ・ジュンギ兄さんにいろいろ訊きながら少しずつ学んでいった」 <インタビュー>「夜を歩く士」イ・ジュンギ、「チャンミンさんを見ると演技を始めたときの気持ちを思い出す」 <インタビュー>「夜を歩く士」イ・スヒョク、「出演俳優同士の息もぴったり、SNSのグループルームも作りました」



ソ・イヒョン、イン・ギョジン

女優ソ・イヒョン&俳優イン・ギョジン夫婦に第一子が誕生した。

ソ・イヒョンは4日午後3時16分、ソウル市内の産婦人科で3340gの女児を出産した。関係者は「現在、母子共に健康で、家族と喜びを分かち合っている」と伝えた。

ソ・イヒョンとイン・ギョジンは昨年10月に挙式。二人は2008年SBSドラマ「ミンジャとエジャ -姉妹の事情-」で恋人役として、2012年総合編成チャンネルJTBCの「ハッピーエンディング」には夫婦役として出演している。二人は「ハッピーエンディング」出演後、実際に恋愛関係に発展した
。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2015年12月4日)

ユン・サンヒョン、Maybee

俳優ユン・サンヒョン&歌手兼作詞家のMaybee夫婦に第一子となる女児が誕生した。

二人の所属事務所MGBエンタテインメント側は、4日午後4時40頃に京畿道(キョンギド)・城南(ソンナム)市にある分娩専門の病院でMaybeeが3160gの女の子を出産したことを明らかにした。

母子共に健康であり、近隣の産後調理院に移って回復を図るという。

ユン・サンヒョンは「皆さんの愛情と激励によって初めての子どもが無事に生まれました。まだ親になったという実感がわきませんが、うれしくて感謝の気持ちだけです。今後もさらに責任感を持って良い親になれるよう努力していきます」とファンに感謝の気持ちを伝えた。(記事&画像引用:(C)WoW!Korea、2015年12月4日)

☆おめでとうございま~す♪

★これらの記事の続きはこちら→女優ソ・イヒョン&俳優イン・ギョジンに第一子女児誕生 ユン・サンヒョン&Maybee夫婦に第一子女児誕生

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