「わー!なんだこれ><」と思うような写真もありますが、これは全部韓国料理の食材です。見た目はとってもグロテスクですが、食べてみると癖になる味だったり、食感がいい感じだったり、健康にとてもいいものだったり!どれも韓国観光
で食べることができますよ~!
もうチャレンジしたことがある方もいらっしゃると思いますが、まだという方は、この記事を見ればだんだん食べたくなるかも?!では、1つ1つ紹介していきます~!
☆ソンジ(ハングル表記:선지)
牛の血を冷まして固めたものです。ソンジグッ(선지국)やソンジへジャングッ(선지해장국)という鍋料理にして食べることが多いです。また、メインメニューと一緒にサービスで出てくるスープに入っていることもたまにあります。
二日酔いの解消にいいということで、飲みすぎてしまった次の日にはオススメ!また、血を固めているのでもちろん鉄分も豊富!貧血気味の方も食べてみるといいですよ^^
食感はゆで卵の白身のところを噛んでいる感じで、味はそんなにしません。少し血生臭さを感じることもありますが、一緒に煮込んである野菜などと食べてしまえば大丈夫!健康食という感じです^^
☆コムジャンオ(ハングル表記:곰장어)
これは、ヌタウナギです。日本では、一部の地域が食用しますが、韓国、特に南の地域の釜山などでは比較的よく使われる食材です。野菜と一緒にホイル焼きにしたり、焼肉のように網で焼いたりします。またおもしろい食べ方がもう一つあって、藁を燃やして真っ黒の丸焼きにして、皮をむいて食べます。中の白身がホクホクになるんです。
お酒のおつまみにもぴったりです^^
☆ホンオ(ハングル表記:홍어)
これはガンギエイというエイです。発酵させて食べるので、とんでもなく臭いことで世界的に有名です。日本のテレビ番組でも、韓国のゲテモノ料理として紹介されたり、芸能人が罰ゲームで食べたりしているくらい!アンモニア臭が強いんですよね^^:
でも、食べれば食べるほどその味が癖になるという人が多いんです。「マッコリと相性が抜群」、「ホンオフェと豚肉、キムチを一緒に包んで食べることを三合(サマプ)という料理がおいしい」とたくさんの人に愛されています。
☆ケブル(ハングル表記:개불)
日本語ではユムシというもの。干潟などの浅い海域の砂地に棲息しているので、干潟の多い韓国ではよく食べられています。日本でも一部の地域では食べますが、魚のえさなどに使うことが多いようです。
見た目はかなりのインパクトがありますが、コリコリした食感で、ミル貝に似た味で食べやすいです。市場でタライに入っていたり、お刺身屋さんの前の水槽に入っていたりするので、ぜひ見てみてください。
☆ポンテギ(ハングル表記:번데기)
カイコのさなぎを茹でたもの。露店でも売っているので、目にしたことがある方も多いのではないでしょうか?鍋にどっさり入っていると結構びっくりしますよね^^:しかも特有のにおいもあるので、外国人にはハードルが高い^^:でも、韓国ではおやつとしても食べるくらい一般的です。
露店で買うと、紙コップに入れて渡されるので、楊枝でつまんで食べましょう^^あと、スーパーやコンビニで缶詰になって売られているものもあるんですよ。
こうしてみると、日本ではあまり食べないものが、お隣の韓国ではたくさん食べられていたりすることが分かりますね^^気になる食べ物があった方は、ぜひ挑戦してみてください~!
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