今月から来月にかけて韓国のガールズグループのアルバム発表が相次ぎ、競争が激しくなりそうだ。
「f(x)」が7日に3枚目のアルバム「Red Light」を発表したのに続き、「KARA」、「SISTAR」、「Secret」、「Girl’s Day」、「Nine Muses」、「BESTie」がニューアルバムをリリースする予定だ。
「Girl’s Day」は14日に、デビュー4周年を記念し、サマーシーズンスペシャルアルバムを発表する。タイトル曲「ダーリン」はスウィング風のダンス曲だ。2010年にデビュー後、「Female President」「Something」が立て続けにヒットし頭角を現わした。ニューアルバムは今後の人気を左右しかねないため、Girl’s Dayにとっては重要な時期を迎えたことになる。
1週間後の21日には「SISTAR」がミニアルバムをリリースする。アルバム発表は昨年6月のセカンドアルバム「Give It To Me」以来となる。これまでSISTARは「Loving U」など夏にヒット曲が多く、ファンの期待も高い。所属事務所は「夏をテーマにした明るいダンス曲を披露する。先ごろミュージックビデオの撮影も終わった」と説明した。
今月末には「BESTie」がミニアルバムを発表する。「BESTie」はデビュー1周年を迎えたばかりだが、メーンボーカルのU JI(ユジ)の歌唱力やメンバーの容貌が注目を集め、業界では次世代スターとして期待されている。
日本でも人気の「KARA」は来月中旬にニューアルバムを発表する。ジヨンとニコルの脱退後、新メンバーのジヨンが加わり4人体制となってから初めて発表するアルバムだ。先ごろタイトル曲のミュージックビデオの撮影が行われた。メンバー脱退で一時は危機を迎えた「KARA」にとって来月のアルバム発表は重要なターニングポイントとなりそうだ。
「Secret」も「KARA」と同じ時期にミニアルバムのリリースを予定している。メンバーがソロ活動に重点を置いていたため、「Secret」にとっても今回のミニアルバムは重要で、やや落ち気味の人気を取り戻すという覚悟だ。
メンバーの脱退に伴い現在6人となった「Nine Muses」も、1~2人のメンバーを迎え入れ来月末ごろにニューアルバムを発表する計画だ。「Nine Muses」は9人組でデビューしたが、メンバーの脱退が相次ぎ、ファンからは新メンバー追加を反対する声も上がっている。ニューアルバムを通じ信頼を回復できるかどうかに注目が集まる。
今回は韓国を代表する最強ガールズグループ「少女時代」と「2NE1」が新譜発表ラッシュに加わっていないため、これを機にいくつかのグループはガールズグループとしての地位を固めたい考えだ。
また、「少女時代」はメンバーらが相次いで熱愛が発覚し、「2NE1」はBOM(ボム)が麻薬類密輸の疑いで摘発されていたことが明らかになり「危機論」も浮上しており、ガールズグループの人気争いはさらに激しさを増すとみられる。(記事&写真引用:(C)YONHAP NEWS、2014年7月14日付)
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韓国ガールズグループ「少女時代」ユナが韓国版「のだめカンタービレ」の出演を検討した末、同ドラマではなく韓中合作映画を通してスクリーンデビューを飾ることになった。
ユナ (少女時代)の所属事務所SMエンタテインメントは14日、「『のだめカンタービレ』はオファーを受けた多くの作品の一つで、検討した結果、見送ることになった」と伝えた。
これを前にユナは日本原作の「のだめカンタービレ」のヒロイン、野田恵役での出演が渇望され、大きな話題となっていた。
代わりにユナが決定した作品は、韓中合作映画「ツァイツェン(再見)、アニ」(原題)。同映画はロマンチックコメディで、劇中ユナは明るく愛らしいヒロイン、アニ役を演じ、中華圏の男性俳優と共演する。
これまで多くのドラマで女優として活躍してきたユナは、同作品で初のスクリーンに挑戦する。下半期にクランクイン予定だ。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年7月14日付)
☆K-POPグループ、少女時代永遠のセンター、ユナが次回作を決定!!! 楽しみですね^^
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ジュンス(JYJ)が主人公のミュージカル「ドラキュラ」のMVが注目を集めている。
ジュンスの所属事務所C-Jesエンターテインメントは14日「ジュンスが芸術の殿堂オペラ劇場で韓国初演を控えているミュージカル『ドラキュラ』のMVを公開した」と明らかにした。
ドラキュラのコンセプトに合わせた夜中の12時に公開されたこのMVでは、主演のジュンスとチョン・ソナが、劇中のミナ(チョン・ソナ)に対するドラキュラ(ジュンス)の切実な気持ちがこもったデュエット曲「Loving you keeps me alive」を歌う様子と、これまで公開していない稽古中の様子が見られる。
C-Jesエンターテインメントは「ジュンスがミュージカルの活動を始めて以来、ミュージカルナンバーを歌うMVは初めてだ。公開後、爆発的な再生回数とともに熱い反応を得ており、公演中、ジュンスが出番の日のチケット販売率も80%を達成するなど、本公演に対する期待が最高潮に達している」と説明した。
ジュンス初のブロードウェーミュージカルであり、韓国初の上演でもあるミュージカル「ドラキュラ」は、アイルランドの小説家Bram stokerの小説「Dracula」が原作で、作曲家のFrank Wildhornと演出家のDavid Swanがタッグを組んで話題になった。
「ドラキュラ」MVは、YouTube「odmusical」公式チャンネルで見ることができる。ジュンスは17日からソウル・芸術の殿堂オペラ劇場にてドラキュラとして観客と出会う。(記事&写真引用:(C)WoW!Korea、2014年7月14日付)
☆JYJのジュンスがドラキュラに!?
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